オードリー・ヘップバーン様のお言葉
いつの世も子どもたちが
明るい笑顔で暮らしていける
世界を作りたいと思います
世の中にはいろんな国があり
非常に恵まれた豊かな国から
今日の生命さえわからないという
不安な毎日を過ごしている
人々のいる国まで
実にさまざまな国がございます
同じ地球上の同じ今という
この瞬間において
まったくの文化の違い
また社会情勢の違い
人間の生きていける
環境の違いなど
こうも違うものかと思うほど
さまざまな国がございます
そして私たち先進国の
者たちは非常に恵まれた
国民でありますが
地球上全体から見れば
恵まれた者たちの方が
割合としては少ないので
ございます
実に多くの方たちが
まだまだ未開の土地に
住んでおり
戦時下にあるような
苦しい毎日を過ごしている
人たちもまたたくさんいるのです
そういった方たちにさえ
やはり生命の安全や
生活の向上といった
私たちがごくごく
当たり前だと
捉えているようなことを
実現させてあげられるように
何か自分にできることはないものかと
いつも心を砕いております
自分が生きていた時の
環境はあって当たり前だという
認識でした
だけどそれは違ったのだと
いうことをはっきりと
知りました
毎日の生活で
あって当たり前であった
すべての環境は
多くの人たちの働きによって
もたらされた環境であり
人々の努力によって
実現された世界であったのだと
そのことに特段の
感謝をすることもせず
暮らしていた自分がおりました
その当たり前の環境でさえ
手に入らぬ人々に
私たちは何ができるでしょうか
生命の安全を保証してくれるものは
何もない世界の人々に
どのように手を差し伸べることが
できるでしょうか
まだまだ私たちには
なさねばならぬことが
たくさんあります
これからますます
与える人として
自分にできることを
一つひとつ見つけ
実践していけるように
なっていきたいものだと思います
先ず自分にできる一歩から
世界の幸福を願って
前進しようではありませんか
(初出:2012年12月30日)

