2014年を振り返って①

主からのお言葉

まあね、それなりにがんばった。
そういう年であったでしょう。

やはりこれは、「次の年が楽しみになる前兆だ」という風に捉えてみたらどうかと思うね。
期待することはたくさんある、思うこともたくさんある、このようになりたい、このようにする、と人は常に希望を口にする、心に思う。
だが得てしてそのように進まないのが、常である。
なぜか、そう思ったことがやすやすとできあがってしまったのでは、この世で修行する意味がない。

それなりに大きな志を持つ者は、やはり大きな抵抗にあうことがある。
そしてまた、どのようにもがいても、びくともしない岩盤にぶつかることがある。
この時を過ごした者であればこそ、次なる飛躍は、目を見張らんばかりの飛躍になるということです。

過去の偉人の例を見ても、それはよくわかることです。
そういった時間を過ごした者が、必ず後世に名の残る仕事を成し遂げている。
その人の人生、生命のある間にその答えがたとえ出なかったとしても、後の世に必ずその仕事を残し、名を残している。
それをこそ、見抜いていかねばならない。
目の前に現れた成果や、わかりやすい形をとるものは、それなりの価値を含んではいるが、おそらくその人にとって、価値は大きいと思うかもしれないが、人類にとっての価値はいかばかりであるか。
ゼロではないにしても、岩盤をくぐり抜けた者とそうでない者との差は、目に見えぬところに開いているということを思いなさい。

必ずそれに見合っただけの仕事を成し遂げるのだと、いう決意を持って、諦めることなくやり続けることだ。
私はそれを楽しみに見ています。

(初出:2014年12月31日)

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