正しく保つということ

安倍晴明様のお言葉

正しく保つということ
清く保つということは
それ自体そこにあるだけで 
素晴らしいものでありますが
これを害するものが立ち出でたる時
そこには結界を張って守るということも
必要な時があろうかと思います
  
やはり正は正、邪は邪と 
その区別を付けて
しっかりと清きものを守るという心を
忘れてはならぬ

常に私はそう考えております
 
悪しき思いというものは 
いつでも己の中にもわいてきます
 
こういったものを 
あるいは、もっと大きな
邪心というものが現れた時
それに正しく対処するということは
悟りなくば、難しいことが多い

それゆえに
学ばず、悟らずに 
慢心した者が 
間違った対処をすることは
たいへんなことになります
  
人間の心というのは
姿かたちが見えません 

ゆえに
これをしっかりと見つめること
しっかりと感じること
まずは、そのことができなければ
邪気によって 
翻弄されることになってしまいます
 
日常のさまざまな出来事によって
心穏やかならずに 
忙しく、ざわついた心で
過ごすことも多い現代で
少しでも静かな時間を取って
自分の心をしっかりと振り返り
今、どのような状態であるかということぐらいは
自分でわかるようになりたいものです
 
日々の、少しの時間を 
そうしたことにあて
振り返るということを
意識していただければ
幸いに思います
 
まずは、日常の生活の中において
誰でもできる方法として
そういったことを 
わたくしはお勧めします

(初出:2012年11月13日)

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