選挙について

関羽様のお言葉

選挙ということですが
ま、国盗り合戦でも
同じようなことであるかと思います
  
ま、私の戦略と言いますか
考え方の中にあるものとして
敵をですね
まったく敵視するのではなく
むしろ尊重しながら取り込んでいく
という考え方があります
  
これは戦いの中にあっても
その中において相手への
礼儀、礼節を尽くす
そうしながら
戦っていくという考え方であります
  
敵というのは
こちらが嫌えば
相手も必ずこちらを嫌ってきます
  
そしてお互いに傷を深くすることになり 
どちらにとっても
利のない結末がやってきます
  
しかし、相手を尊重し受け入れながら
しかし、毅然と戦うという
この一見矛盾するような
考え方をもってすれば
戦わずして敵を飲み込むことはできます
  
もうその時には
敵でありながら味方になってしまうという
そういう形になっていきます
  
そして味方の軍勢は数を増やし
さらに勢力を増して
勢力範囲を広げていくことになります
これは敵をしてわが方の勇姿を見せることで 
心をこちらに向けるということです
  
無駄な血を流さずに敵を飲み込んでいく
これは私の非常に根本的なところにある
考え方であります
  
選挙においてこれが 
どの程度実践できるかはわかりませんが
しかし、やはり共通する問題ではなかろうかと
思っています 
  
戦いにおいて
本当の敵と思しき相手というのは
ほんの一握りであって
あとの軍勢は
どちらにでもなびく人たちなのです
これはいいとか悪いの問題ではなく 
そちらのグループに
入っているというだけの理由で 
そちらについている人たちですから
これが心を掴めば 
みなこちらに寝返ってきます
  
それをなくしておそらく
いくら声高に演説をしても
ビラを捲いても
ただそれだけでは
味方の数は増えないでしょう
  
ではいったいどういう風にして
その心を掴んでいくかということですが
自分が心を掴まれた時のことを
思い起こしてみればわかると思います
  
それはただ強引に正論を
述べられただけでは 
心は動かなかったと思います
  
自分の心の中に
はたと気づきがあり
感銘することがあり 
自分の思いも受け止めてくれて
そしてそこに共鳴することがあった時に
あるいは感動することがあった時に
一気に心というのはそちらに向く
ということがあったと思います
それをすればいいわけです 
  
おそらく今は
上から言われたセリフを
そのまんま10回、100回、1000回と
繰り返して述べているにすぎないでしょう  
 
それでは聴衆の心は動きません
そこが難しいところです
やはり対話をしながら
関係を結んでいく 
  
このことが
大切ではないかと思います
  
あとは選挙をする時のやり方というのは
おおむねどこの政党でも
同じようなことをするのでしょうから 
一通りそのことはされるのがいいでしょう

(初出:2012年11月22日)

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