李白様のお言葉
雪積もる枝の先にも
鳥はさえずり厳しき
冬の風にも耐え
冷たき雨の
打ちつける中に
羽を休めて春を待つ
か弱き鳥たちの
されど強き生命なり
どのように厳しい冬が
来たとしても
必ずや
また春がやって来る
今は大変厳しい
世の中であると見えております
しかしながらこの冬も
そういつまでも続くことは
ありますまい
必ずや明るく暖かな
春風がそよぐ美しい空が
広がる時がやってまいりましょう
その時を心待ちにして
この冬の時にこそ
知恵を蓄え力を蓄えて
来たるべき春の日のために
準備を整えておかねばなりません
その春の光を思わば
いかに冷たく厳しき
冬の夜であろうとも心の内は
ワクワクと希望に燃えることが
できるのであります
このうれしい思いを
胸の内に温め
雪の白さに感動しながら
冬を楽しむうちに
気がつけば花が咲き
鳥たちがさえずる輝かしき
春の季節がやって来る
皆それぞれに
打ち篭っていた者たちも
生命の躍動感を
表現しながら
家の外へと出てまいりましょう
皆よくがんばったと
みんながんばったねと
手を取り喜び合う時が
やってまいりましょう
その日が来るまでこの冬を
存分に味わいながら
また楽しく過ごして
まいりましょう
やがて明るい日が
見える
その日まで
(初出:2012年12月23日)

