須佐之男命様のお言葉
あなた達はおそらく
この光と闇の
相反するものについて
すべてを二分する考え方を
しているのではないでしょうか?
光と闇、善と悪
そういった考え方で物事を分けようと
しているのではないかと感じられます
確かにこのまったく逆の性質を持った
光と闇ではあるが
これは互いに
その存在が常に背中合わせのようにあって
単に善と悪というように
二分する性質のものではないということです
光を当てれば闇は無くなり
そこには光のみが存在する
しかし一旦その光を
遮ったならば
どこにでも闇が存在する
そしてこの両者がお互いの
存在をより一層
際立たせているということは
互いの性質を認め合い
その存在をあらしめるものであると
ここに寛容性というものが
生まれる元となる
迎合することなく
互いの存在は
それぞれに違う性質を持ちつつ
寛容性なくしてどちらの存在も
有りえない
この深さを体得した者が
この矛盾を突き抜けた先に
大調和を見ることができる
そういうものであります
(初出:2013年1月9日)

