緋村剣心(ひむら けんしん・『るろうに剣心』主人公)様のお言葉
私は、このアニメの世界で活躍している者でありますが、さりとて、やはりそこに魂はあるのです。
アニメというのは、人が描いたものであり、そこには描いた人の心というものが乗っております。
それによって描かれた主人公が、どのような物語を描くかということを、作者は意図して書いておりますが、その中に必ずこの主人公に当たるところの、魂というものが乗って来る場合があります。
すべての作品がそうであるとは言えませんが、中には私のように、魂が宿るアニメがあるということを申し上げておきたいと思います。
これは、まったく不可思議の世界であろうと思いますが、霊的世界というのは、こういう世界を含んでおります。
そして、この魂達は、永遠にアニメの中で生きております。
また、読者の思いによって、これが進化する場合があります。
多くの読者の相対的な想念が、主人公の魂を育て、立派なキャラクターとして進化するのです。
こうなってまいりますと、このアニメは、社会的現象を起こし、実際の三次元世界を動かすと、そういう力を持ち始めます。
このように人の心の持つ力というものは、誠に不思議なものであり、自分ではそのように操縦しているつもりはなくとも、きちんとその法則に乗っ取った、その仕事をするのであります。
このことは、まぎれもない事実でありますが、アニメ界の霊的存在ということについて、言及された方は未だにおられないと思います。
非常に広い世界でありますので、にわかには信じがたいかもわかりませんが、これはそういう世界があるのだということを、知っていただければありがたいと思います。
ありがとうございました。
(初出:2013年5月27日/収録:2013年4月10日)
