隣国の思惑

フビライ・ハン様からのお言葉

内山弘一
内山弘一

日本を植民地化しようと計画があるのですか?

フビライ・ハン様
フビライ・ハン様

日本は目障りな国でなぁ。
まあ、小さな国だから一気に説き伏せてしまえばいいんだが、これがなかなか世界の中でもへそみたいなところにあって、結構アメリカだの韓国だのと操っておる。
なので、国は小さいがあんまり舐めたことをすると後で痛手を蒙るので、その辺りは戦略的にやっていかねばならんと思っておる。
しかし、我々中国がその気になれば、こんな国など全て真っ赤に染めてやることはできる。
そのぐらいの力はわが方にあるんだが、慈悲で今は生かしてやってるだけだ。
まあ、今のところはしばらく様子を見ている。
だが、いざとなれば容赦はせん。

ただ、潰したくないのは、この日本の中におけるあらゆる産業、それから技術、そういった人材、使えるものは何でも使いたい。
それを生け捕りにすること。
また海洋資源も全て我らのものとする。
それらを潰すことなくわが方のものとするために少しずつ周りから生け捕りにしているわけだ。

内山弘一
内山弘一

生け捕りの戦略はどういったものですか?

フビライ・ハン様
フビライ・ハン様

まあ、実効支配から入っていく。
尖閣をはじめ日本の周りをぐるりと全部覆い尽くす。
そして海岸線をまず突破する。
そこから内陸へ上がることにより、もう四方八方わが方が埋め尽くす。
人間の数で言えばこちらの方がはるかに多いのであるから、そんなことをするなどわけもないこと。
海岸線は日本は甘い。
なのでいくらでもやり放題だ。
しかし、あまりそれを性急にやり過ぎると日本も黙ってはいないだろうから、その辺りのところ、じわりじわりと急激なことをせぬようにやっている。
アメリカにもあまりごちゃごちゃ言われたくない。

内山弘一
内山弘一

アメリカ、中国、韓国で日本を分けあうという計画があるんでしょうか?

フビライ・ハン様
フビライ・ハン様

一応それは三国でという話になっているが、わが国としては、そんなもの三つに割る必要はなかろう。本音はそう思っている。

内山弘一
内山弘一

その計画にアメリカも同意しているのですか?

フビライ・ハン様
フビライ・ハン様

アメリカも一応、裏ではそう賛同している。
アメリカの事務次官が言ってる。
オバマはそれを思ってはいるだろう。
支持を出していると思う。
あれは表向きの人形だから、あれでいい。
我らはNo.2と話をする。
今のところヘーゲル(※)。
これを通じて話をする。

※ヘーゲル:オバマ政権時の国防長官のチャック・ヘーゲル

内山弘一
内山弘一

日本は神国であることについて、どうお考えですか?

フビライ・ハン様
フビライ・ハン様

わが方は大国である。
日本を攻められる。
神の国だろうと関係ない。
自然現象はままあることだ。
そんなことをいちいち気にしていたら国など取れん。
神との関係など私には関係ない。
私が神みたいなものだ。

内山弘一
内山弘一

神との対比にてベクトルが違うのではないでしょうか?

フビライ・ハン様
フビライ・ハン様

ベクトルが違うとはあなた達から見ればそうかもしれんが、私から見れば、これが正当なことだ。
地獄ではない、天国だ。
国をまとめていくわけだから、必ずしも地獄とは言えん。

内山弘一
内山弘一

自由ではなく、強制的にまとめるのが天国なのでしょうか?

フビライ・ハン様
フビライ・ハン様

多くの人間を纏めようと思えば多少の自由は我慢してもらわねばならん。

この後、会話が続きましたが省略させていただきます。

(初出:2014年5月5日)

写真:Wikipediaより

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