天台智顗様からのお言葉
思いがいくつにも見える。
一念三千という通り、まこと多くの思いを人というのは発する。
また、時の流れの永遠を思う。
はるか過去よりはるか未来まで、一つの川のようにして流れているこの中に、我らの人生が彩られている。
これからなしていくことは、天上界の意思を汲んで、それを三次元の世に現していくという具体的な仕事である。
おそらく、歴史的な瞬間になることであろう。
時をはるかに下がっていけば、それがいずれはっきりとわかると思う。
その始まりの時を、いま今世ここから始めるという栄光のもとにあなた方はいる。
どれほど素晴らしい輝きの中に、その恵まれた環境の中にいるかということを、後の時代になってから思い起こした時、はるかに美しく眩しく輝いていた時であったということを思うであろう。
その華々しい舞台に、今立っているということを自覚せねばならぬ。
それほど過大な期待をかけられているか、本来ならば、その重責に胸が押し潰されそうになっても、不思議ではないほどの瞬間に立ち会っているのだ。
それを、そのように明るく楽しく進んでいけるということは、これもまたあなた方の魂の向上を示したものであると言える。
それほどまでの大きな、本来大きな器を持った魂群であるから、この華々しい成功の光の中にあって、ごく普通の人でいられるのだ。
それほどまでの力がなければまた、歴史を変えていくなどという仕事を与えられようはずもない。
さまざまな思いが湧きいでては消え、また湧きいでては消え、このように思いというのは押し寄せてくる。
それを繰り返しながら、素晴らしい世界を創造していかんとしているのだ。
その偉大な功績を自らの手で作り上げていく光栄さに、喜びを感じていただきたい。
天上界はまさに、ここからがクライマックスであると皆注目をしているということです。
正しき者は強くあらねばならぬ。
そして正しき者は、必ずその思いを実現せねばならぬ。
そしてその実現のためには、どれほどの天上界からの力添えがあるかということも、知らねばならぬ。
それに見合うだけの十分なる器を持っているということも、また自覚し、重責に押しつぶされることなく堂々と進んでいってもらいたい。
(初出:2014年9月12日)

