那岐尊(ナギノミコト)様からのお言葉
皆の者、よくぞここまでがんばってきた。
そうかしこまらんでよい。
私は最初に述べたとおり、私のこの力で、この国を立派に立ち上げ、統治してみせると言ったことを実行した。
今、この時代において、さらなる課題、問題が山積している。
これを払拭し、新たなる輝かしき国、日本を再生するべく、これより後、その活動を開始する。
私のもとに集まりし者たちよ、そなたたちは皆、かつての戦士であり、同僚であり、仲間であった。
いや、中には敵同志であった者もあるであろう。
されど、そのような者たちさえも今、ここにこのように集ってきてくれているということは、私のなしてきた政策が、間違いなかったということ他ならないと、喜びを噛み締めている。
またここに、新たなる時代を再び築き上げていくために、私の力が必ず必要であるということを確信している。
そして、皆の者がその手足となり、胴体となって、一体となって推し進めていく国づくりが、再び始まるのである。
よき仲間たち、その思い、心の内をよくよく見つめ我の思いと共に活躍されんことを願う。
そのために指針を、私は指し示す。
これは御仏、神の御心を基とした理念によって、打ち出されたものであるゆえ、心して聞くべし。
「過去より現在、未来へとつながる時の流れを、
我らは尊き日の光を見るであろう。
その光は、はるか彼方、理想の天上界へとつながっている。
偉大なる天上を仰げば、そこには目映いばかりの光が溢れ、
えもいわれぬ幸福感の漂う世界が、
垂れ込めるように我らの頭上に臨んでいる。
その主なる神の御心のもとに、
この小さき地上に、その世界をつくり、
神の理想をここに打ち建てる。
そのためのありとあらゆる仕事を、そなたたち一人びとりに与え、
必ずやその胸に届きし
その使命を忘れることなく、達成せよ。
それがいかなる使命であるか、
どのような言葉であろうと、
あなたがた一人びとりが真剣に祈り、心を静めた時、
自ずと心に湧き出でるであろう。
私はそれをあなたがたに仕事として与える。
以後は、この指針のもとに間違いなく集い来よ。
今より後の、時代の幕開けに、
ふたたび、私、那岐尊、須佐之男尊としてここに降りたち、姿を現す。
よくよく耳を澄ませて、我、呼びし時に 馳せ参じるよう申しつくる」
以上。
(初出:2015年8月14日/収録:2015年7月20日)

