行基菩薩様のお言葉
新しい文明がこれより
開けて行くということでありますが
日本の国の津々浦々に
神仏の社(やしろ)が建っております
この日本の地は
皆様もご承知のとおり太古の昔より
神・仏に導かれてつくられてきた国であります
そして今もなおこの国の人々は
そういった神や仏への畏敬の念を
大切にして暮らしていると思います
これからはその思いが
なお一層大きく確固たるものとして
成り立っていかなければばらないという
ことなのだと理解しております
何ゆえに人々は神仏を大切にしていきたか
それは永い歴史の中で
この神仏を疎かにした時に
何が起きたかを
皆覚えているからであります
その時に起きた天変地異は
多くの人命を亡くすこととなってしまい
その生命の重みと引き換えに
我々人間は一つひとつを学んできたのだと
思います
その度毎に
信仰ということの大切さを教えられ
人間は神仏より分け出でたる
存在であるのだということを改めて確認をし
何よりも大切に敬いて
この国を守り
世代を繋いできたのであります
これより後新しき文明の
拓けていかんとする時に
なお一層の信仰心というものを
磨いていかねばならぬことは
明々白々(めいめいはくはく)であります
それを怠った時、人類はまた
学びのための鉄槌(てっつい)を
いただくことになりましょう
大きくことが変わる時には
さまざまなことが起きます
またさまざまな抵抗があります
魔が競い立ち
これをいかに乗り越えていくか
苦労をすることもあるでしょう
しかし、そこを乗り越えねば
新しい文明など
拓いていくことはできないでしょう
愛と勇気をもって
その道を進んでまいりましょう
これは尊き神仕組みであるということです
(初出:2013年1月8日)

