天照大神様からのお言葉
今は、富士山の頂上にて、祈りを捧げております。
日本のあちこちで、さまざまなる天変地異が起きていることを、何の不思議もなく、ただ見過ごしている人々がなんと多いことでありましょう。
そして、そのような思いを持った国民であるということを、さらに傍観している者たちがいることを、大変悲しく思います。
その者たちは、すでに何がしかのことを知っているにもかかわらず、ただそれを看過するのみ、見過ごすのみであります。
よくよく見れば、一人一人が、小さな動きを起こしているにもかかわらず、依然として全体としては全く微動だにしない、この「閉塞感」が取れぬまま、時が経つばかりでございます。
富士山の頂上において、祈りを捧げるは、この山のみが危ないということではなく、日本全体の象徴として、ここで祈りを捧げているのであります。
おそらく、誰も見たこともない大きな異変が起きたときに、初めて人々は目を覚ますでありましょう。
それはまるで、月のクレーターのような丸い大きな穴が、地上に開く姿を見せております。
やがては、その大きな穴に水が溜まり、鏡のようになっているところが見えます。
もうすでに、そのことが起きた未来に私は立っております。
この大きな水鏡は、人々の動かざる心で埋め尽くされたかのように、私には感じられてなりません。
この未来を変えることができるのは、今でありましょう。
人々は、自分の身の周りがいろいろに変化を起こすことを恐れて、新たなことに挑戦するのをためらっています。
しかし、変わっていかねば、そのままであっては、生き残っていけようはずもなく、自分自身を変えていく勇気を持たねばなりません。
それらのことが、いくつも映像となって見えてまいります。
物事を変えていく勇気。
社会を変えていく勇気。
自分自身を変えていく勇気。
それぞれが、新たな世界をつくり出していくために、必要であるということを申し上げておきたいと思います。
以上です。
(初出:2015年7月10日)

